見える個性と見えない個性

講演など

今日は小学校の体育館で小学生の5、6年生と保護者さんに、お話をさせていただきました~。150人くらい。

 今回、このテーマ(小学生に特別支援教育がテーマ)すごく難しかった!どんな言葉を使ったら、子ども達にちゃんと伝わるんだろう?と2週間くらいずっと考えていました。疲れた~

 

 みんな同じだと思っているけど、見え方や聞こえ方って個性があるんだよってこと。それで困っている子を助ける道具がある。でも、なかなか使われない。なんでだろう?ということを考えてもらいました。

 子ども達はすごく柔軟。例えば、光をとても眩しく感じる子にはどんなお助け道具があると思う?と聞くと「サングラス!」とすぐ意見がでてくる。「視力が悪い子がメガネをつけることと、その子に合った道具を使うことは、同じこと。」ってわかってくれました。

 

 集団もワイワイしててやっぱり楽しいな~。校長室まで挨拶に来てくれた子もいたり、昔、教えていた子がいたり。すごく楽しかったです。