「視覚支援と注意の持続、下準備とお楽しみタイム」

アジャスト犬山教室
「視覚支援と注意の持続、下準備とお楽しみタイム」
この教室の子たち(外国につながる子も含めて)は、視覚支援が有効な子が多いです。だから、イラストだったり写真だったり、いろいろ使います。でも、支援者の先生からよく相談されるのが「支援しようにも見てくれなくて」って相談をよく受けます。せっかく楽しい教材を作ったのに「よく見なさい!」ってやりとりをするのは寂しい。

僕の場合は普段から下準備をしていています。例えば、今日の勉強の内容は本人の前で書きます。見通しをつけたい子は先生の書く字にとても注目してくれます。他だと、休憩の内容は、やっぱり子どもの目の前で書きます。これも指導者の手元に注目する習慣をつけてほしいから。
「先生の書く字に注目すると何か良い事あるぞっ」て普段から練習しておくと視覚支援はすごく楽になります。