「作業を分け分けと面白い分度器」

同時にいくつかのことをするのが苦手な子。でも、1つ1つを次々に取り組む場合は高速回転。めちゃめちゃ早い。教える側が工夫すると力を発揮してくれます。

三角形を書く問題で、「分度器を押さえること」「角度を決めること」を同時にやることに困っていました。どちらかに夢中になって、分度器がずれたり、角度を間違ったり。

バーがついていて、最初に角度を決める分度器を渡すと、「これならできる!!」と超嬉しそうでした。めちゃめちゃ早かった。

この分度器の欠点は大きくて筆箱に入りにくいこと。よっぽど気に入ったらしく、無理やり入れようとしていました(笑)